ハードディスクレコーダー(以下、HDRに略)はほとんどのケースで24時間常時稼働を前提としています。 HDRの記録を行う部分、ハードディスク(以下、HDDに略)は摩耗・劣化する部品です。長時間使用していると故障する可能性があります。
HDDは精密機器…、特にヘッド(レコードの先のようなものは摩耗という消耗が必ずあります。 ヘッドと高速回転するディスクの間隔は10万分の1ミリ程度しかありません。 例えると、ジャンボジェット機が地上1ミリを飛んでいるようなものなので、ヘッドがディスクに衝突し傷つけてしまうこともあります。
多くの機器製造元は、安心して機器を使用していただくため部品の交換時期の目安を2~3年、もしくは3万時間としています。 この時間はあくまで目安で当然使用環境により実際の交換時期は異なります。 『操作中にエラーが表示される』、『動作がおかしい』、『ファンの音が以前より大きくなった』など、異常が発生した場合は寿命が近づいてきている兆候です。
上記のように監視カメラシステムで使用するハードディスクレコーダーは『絶対に壊れない』というものではありません。 HDRの故障時には通常製品を購入した先に連絡し対応してもらいます。 その際はHDDやファン等機器の代金、作業費、出張費がかかります。 ご購入時に保守料をお支払いいただき5年間保守サービスに加入されている場合、無償で修理いたします。 (ただし無償修理の規定は機器製造元の1年間製品保証内容と同一になります) また、万が一何度も故障してしまった場合でも、追加の費用は発生いたしません。
マンション等、複数のオーナーが共用して監視カメラシステムの費用を負担し運用している場合は、機器故障による突然の出費は避けたいものです。 導入時5年保守制度を利用することで、突然の出費を避けることができます。 また、監視カメラシステム運用の安全を裏付けるという点でも、こういった機器保守サービスに加入していることは高く評価されています。
保守期間内においても保守内容に含まれない故障の場合は有料修理になります。
- ご使用上の誤り、および不当な修理や改造による故障および損傷。
- お買い上げ後の取付場所の移動、落下、引っ越し、輸送等による故障または損傷。
- 火災・地震・水害・落雷・その他の天災地変ならびに公害や異常電圧その他の外部要因による故障または損傷。
- 接続している他の機器に起因する故障の場合。
- 保全管理の不足により発生した故障。
- 弊社指定以外の部品を使用して発生した故障。
- 取扱説明書に記載の使用方法、および注意に反する御取り扱いによって発生した故障の場合。
HDRの5年間保守対象機種・保守内容は個別に設定されています。 保守を含めたシステムを構築されたい場合は、弊社営業担当までその旨をお伝えください。保守対象機種にてシステム設計を行います。
HDRの5年間保守の費用は機種・HDD容量により異なりますが、1度出張、交換する費用より安価になる場合もあります。
詳しくは弊社営業担当までお尋ねください。








